【防災】自閉っ子を持つと、防災に過敏になる① 家の対策編

我が家の息子は、自閉症です。

障がいに限らず、赤ちゃんや高齢の方、病気の方を抱える家族にも同じことが言えると思いますが、災害が起きると本当に困る。

もうね、おそらく大パニック状態がずっと続くのかなと想像しています。

そして、避難所なんて人が多いところには大の苦手だし、水が止まってしまった時に、子どもを連れて給水車に何時間も並ぶなんてことも想像できない・・・

我が家の場合、災害が起こると夫は職業上の関係で持ち場に付かなければならず、何日も帰ってこられない可能性が高いため、夫を頼れません。

そのこともあり、より一層気合を入れて防災に取り組んでいます。

夫には、『防災は私の趣味』だとも言われてしまっていますが(笑)

備えあれば患いなし、ということで。

本日は、我が家の防災への取り組みをご紹介します。

個人的には、そろそろ大きい地震が恐いですので、主に地震用対策です。

まずは命を守るため・・・家具の固定+物を置かない

1番に言われることは、家具の固定ですよね。

これはもう、やってある前提です。

冷蔵庫、テレビ、タンスなど、しっかり固定しましょう、ということですね。

我が家は素人の夫や私がやったので、ネジがしっかり壁の下地に入っていないかもしれませんし、ガムロックという粘着式の物も期限が切れていて効力が落ちているかもしれませんが。

一応、飛んできそうな物は止めてあります。

テレビやプリンターなどは動かして掃除したい時もありますので、100均のファスナーテープを利用しています。

案外しっかり固定されます。そして、粘着式のジェルマットよりも外しやすいです。

力がいりますが、メリメリっと。

電子レンジやトースター、炊飯器の下は、汚れるので掃除の頻度も上がります。

これを固定すると毎回の掃除の際に不便なので、これらは最悪落ちても仕方ないと思っています。

同じく100均の滑り止めシートを下に敷いて、あとは飛んできても怪我をしないように、普段は人がいなくて正面に吹っ飛んでも壁に当たるだけの角スペースに置いています。

対策していると、何よりも、物を置かないことが1番だな、と思います。

新居を建てた際、実家から私のピアノをわざわざ高い輸送料を払って運んできましたが、あまり使用していませんでしたし、地震の対策を考え、思い切って数年前に手放しました。

ゴミをこまめに処分する、使っていない物は処分するということも立派な対策になると思います。

次に、怪我をしないこと+後片付けをいかに楽にするか

さて、命が守られたとして、次に怪我をしないことが大切ですよね。

ただでさえ地震が起きて怖いのに、その上痛いまで加わったら、自閉症の息子がどうなるか、想像もしたくないです😱

怪我をすると、避難生活にも影響が出ると思います。

加えて、地震の後の掃除についても考えました。

きっと息子は恐怖のあまり私にべったりで、家の後片づけもままならないだろうな、と。

震災の後の映像を見ると、食器棚から食器が落ちて、その掃除をしている映像をよく見ました。

食器が割れて、危ない感じです。

ということで、まずは我が家から、割れる製品を無くそうと試みました。

食器を割れない物に変える

日常的に使う陶器やガラスでできたお皿は、ほぼほぼ捨てて、どうしても捨てられない物はまとめて1つの引き出しに入れました。

お客様用のコップとか、調理用の耐熱皿とかです。

割れ物専用引き出しです。

↑これが、日常で使用している食器です。

100均とかニトリにあるプラスチック製のお皿です。

最初は給食みたいだな~と感じましたが、慣れてしまったら、陶器のお皿が重くて重くて。

プラスチック皿、案外良いですよ。

プラスチック製にしたおかげで、息子が食器を扱う際に割れるかも!?と気を遣わなくてよくなりました。

もちろん、食器棚にはストッパーを付けて、地震の際に扉が開いて物が落ちてこないようにはなっています。

窓ガラスには飛散防止フィルムを

割れる物を無くしたいと思い、水槽やアロマの芳香剤等のガラス製品を置くのをやめましたが、窓ガラスだけはどうしようもありません。

なので、通販で飛散防止フィルムを購入しました。

少し大変でしたが、ほぼすべての窓に自分で貼りました。

ペアガラスに貼って良いフィルムが少ないのでご注意ください。

↑ここの物は、一応ペアガラスオッケーですし、カットしてくれてあるので貼るのが楽です。

寝室には靴

これもよく言われますよね。

寝室には靴を置く。

長年の悩みは、その靴をどこに置くかでした。

枕元に置くって意外と邪魔で、掃除の度にどけなければならないですし、地震でどこかに飛んで行ってしまうかもしれません。

悩んだ末、最終的に我が家は、室内物干しバーに家族分の靴をかけることにしました。

靴に、軍手と靴下とヘッドライトをセットしてあります。

この物干しバー、とても良いです。

毎日布団をここに干せますし、干していない時は壁際にピタッと収納できます。

この状態なら地震が起きても靴はここに留まってくれそうです。

↑我が家の寝室は、3セット使用しています。

寝室のテレビ台は撤去して、壁付けにしました。

停電時でも安心 コンセント充電式ライト+蛍光テープ

大きな地震が起きたら、停電しますよね。

夜に地震が起きた場合、激しい揺れに、大きな音、おまけに暗闇、めちゃくちゃ怖いと思います。

せめて、真っ暗にならないように、各部屋のコンセントに充電式のライトを付けてあります。

停電になると自動的につき、懐中電灯のようにも使えます。

昨年、私の住んでいる地域は雨による停電で3日間電気が使えない生活をしました。

その際も、この充電式ライトが役に立ち、2日目あたりまで使用できました。

蛍光テープは階段や手すり、ドアや防災グッズ、スマホケース等に貼ってあります。

暗くなると光るので目安になります。

まとめ

他にも、出口を確保するために、おもちゃ等、なるべく片づけて寝る等していますが、掃除したばかりはきれいでも、知らぬ間に汚れていって、ついついテーブルや棚の上が一時しのぎの物置場所から置きっぱなしの定位置になってしまうんですよね。

反省・・・😓

そして、家の対策について、突き詰めていったらキリがないです。

家の耐震設計や、そもそも土地の地盤はどうなんだとか。

できれば、海や山や川が近くにない場所に家を持った方が良いとか。

でも、住宅地だって火事の際に怖いですし、日本中どこにいても地震や大雨のリスクはあるわけで、そんなことを言っていたら住む場所がなくなってしまいます。

今のできる範囲で、命を守る&怪我をしない対策を今後も進めていきたいと思います。

次回、避難生活編に続きます。