夏休みも残りわずかとなりました。
長かった・・・ようやく終わりが見えてきて、やれやれと言ったところです。
さて、最近の息子はと言うと・・・足し算の筆算に憑りつかれています。
自分で筆算を書いて計算したり、電卓片手に遊んだり、走っている車のナンバーを見ては計算しています。
○○+△△は?と問題を出し続けられることもあり、少々面倒なこともありますが😓
ちなみに、昨年のこの時期は倍数(かけ算)にはまっていました。
冬あたりにそのブームが去り、漢字ブームが小2の春まで続いていましたが、今は専ら算数です。
さて、こうした息子の勉強ブームに多大に貢献しているDVDがあります。
というか、おそらくこれを見ていなかったら息子はこれほどまでに学習に興味を持たなかったと思います。
それが、こちら↓↓↓
NiKK(にっく)のDVD
NiKK(にっく)のDVDシリーズです。
このDVD、やばいです。
発達障害、視覚優位の息子にとって、最高にわかりやすい教材のようです✨
例えば、漢字。
見ているだけで、音読み、訓読み、書き順が自然と入ってきます。
関連した絵もわかりやすく、漢字の意味がイメージしやすいです。
映像がシンプルで、テンポ良く作られています。
息子の漢字学習は、今のところ・・・
①このDVDを車の中で繰り返し見る
②お風呂や机に漢字ポスターを貼る
ほぼそれだけです。
こういうところ、視覚優位ってすごいなと思います。
ちゃんと読めるようになっちゃっているので。
今はまっている足し算、引き算のDVDも良いですよ。
息子は、足し算はできても、1の位、10の位等の言葉は理解していなかったのですが、このDVDのおかげでわかるようになったようです。
2年生になると筆算が始まり、繰り上がり、繰り下がりがきちんとできないとつまづくと思いますから。
私があれこれ教えなくても、DVDを見て勝手に覚えてくれるので、この上なく楽です✨
NiKKさんのDVDは、楽天やAmazonでも単体で購入でき、お値段は1本2千円程です。
どれも、だいたい20分くらいの映像にまとまっています。
小2の漢字は内容が多く50分ですけれど・・・
youtubeで冒頭から2分間の映像や、内容を抜粋したサンプル映像が見られます。
↓↓↓
でも、この漢字シリーズ、小2までしかありません。
息子からは、3年生の漢字を見たいと催促されているんですが。
来年度以降どうやって漢字学習をさせようか・・・
とりあえず、小6までの漢字DVDを作って欲しいです、NiKKさん‼
ちなみに、くもん出版のお風呂に貼れる漢字表も小3からないんですよね。
覚える量も増えるので、あると大変ありがたいのですが。
作ってください、くもん出版さん🙏
おすすめのワーク
次に、ワークです。
この夏息子に購入したワークが結構良いです。
それが、こちら↓↓↓
『算数が苦手な子どもへの個別支援プリント』
これ、何が良いかというと、内容が少ないのが良いです。
小さい文字に内容てんこ盛りだと、子どものモチベーションが上がりませんが、このワークは1ページのハードルが低いです。
サイズが、B4版と大きいので、しまうのが大変ですが・・・
ステップ1は、数字の書き方から始まります。
内容的には1年生の内容です。
息子には簡単すぎる問題もありましたが、ステップ1と2を買って、基礎の基礎からどの程度できるか確かめながら、夏休みに取り組んでいます。
学校からの宿題がないので・・・
2019年8月、ちょうど今月ですね。
改訂版が出た模様↓↓↓
こちらは、A4版になってます。
こっちが欲しかったかも・・・
この手のワークやドリル、結構いろんな出版社から出ています。
本屋に通い何冊か見比べて購入しました。
内容が少ないのに、結構いいお値段ですけれどね。
子どもが解きやすくできていると思います。
あとがき
私は、息子がまだ小さい時から動画をよく利用してきました。
圧倒的に視覚優位な子で、幼い頃から動画が入りやすい特徴がありましたから。
例えば、幼稚園の朝のお支度や運動会の競技等も動画に撮って見せました。
何度言葉で説明しても、何度練習してもできないことが、動画をみれば数回でできるようになる。
そんなことが数々あります。
動画を見て覚えることが息子に合っているのだと思います。
だから、学習面でも授業等で話を聞いたり、教科書を読んで覚えるよりも、映像を見た方が格段に速く覚えられるのではないかと思います。
そもそも、動画って誰にでもわかりやすいものですよね。
私も料理を作る時、レシピだけを見るよりも、お料理番組とかお料理動画を見る方がわかりやすいです。
動画学習のDVDも、発達に課題がある子に限らず、多くのお子さんにとってもわかりやすい物だと思います。
発達障害に「優しい」は、どの子にも「優しい」ですからね。
ママ友情報によると、息子の支援学校のお友達の中には、学習用アプリが合うという子もいますし、チャレンジタッチが合う子もいます。
うちの息子のように動画が合う子もいますし、公文みたいにひたすら解くのが合う子もいるでしょう。
親として、今後も子どもに合う学習方法を提供していけたら・・・と思います。