【箸】発達障害の息子がお箸を使えるようになるまでの工夫

すっかり忘れていました、お箸についての記述。

このブログでは、スプーンの工夫へのアクセスを多くいただいております。

今回は、スプーンやフォークをにぎらずに持てるようになる工夫をご紹介します🙂 うちの息子は、なかなか手づかみ食べから卒業...

なのに、その続きのお箸がありませんでしたね🙏

今回は、息子がお箸を使えるようになった工夫をご紹介したいと思います。

この道のりは・・・正直長かったです。

本当、スプーン+手づかみの期間が長かった😓

息子は、手先が器用だと多くの先生から言われていましたが、お箸はなかなか上達せず・・・

お箸メインで食事ができるようになったのは、小学生になる少し前くらいかと。

小1の頃は、使い方がクロス箸になることがありましたが、程なく、上手に持てるようになりました。

今では、ラーメン屋さんに行っても、大人のお箸で上手に食べられるようになりました。

お箸の練習

まずは、お箸1本から

スプーンがだいぶ使えるようになってきて、お箸の練習を始めたい。

子どもがお箸を使いたがる。

でも、まだ使えない・・・

そんな時は、まずお箸1本を持たせて、刺して食べる練習がお勧めです。

鉛筆を持つように、お箸を、親指、人差し指、中指の3本で持たせます。

そして、切ったお肉やソーセージなど、刺しやすそうな物を使って練習してください。

我が家は、おやつの時間、1口サイズに切ったソフトキャンディーやマシュマロを利用し、お箸で刺す練習をしました。

ホットケーキなんかも刺しやすかったです。

お箸を使うのに抵抗のある子も、これならわりと簡単にできると思います。

次に、2本ですくう

お箸1本で抵抗なくできるようになりましたら、1本持っているところにもう1本のお箸をスッと入れてあげます。

そのままの形で、親指の付け根にスッと差し込んでください。

まだ動かすのは難しいと思いますので、2本のお箸ですくう練習をしてみます。

息子は、作業療法の療育(OT)で、ゴム製の輪っかをひっかけてすくう練習をさせてもらいました。

ホースやチューブを切ったようなものです。

ご飯の時間に行う場合、麺類ならばひっかけて食べることができます。

お箸を握らずに、正しい手の形ですくうことができると良いです。

そして、だんだんと、つまみやすい物からつまめるように練習していきます。

息子は、おやつの時間にグミをお箸でつまんで食べていました。

我が家で作った練習グッズ

おやつやご飯以外の時間で練習したいと思い、お箸ですくいやすい、つまみやすい素材を探しました🔎

OTでは、練習が進むと、だんだんと小さいビーズのような物もつまむ練習をしましたが、OT専用の物でしたので・・・

家庭で用意できて、なにか小さいもので、すくいやすいものを・・・

・・・探したけれども・・・ない・・・・

なので、作りました💡

用意したものは、スプーンの時も使用したプラスチック粘土、おゆまるです。

これを、色々な形や大きさにまとめます。

こんな感じ👇

それを、後で紹介する補助箸でつかむ練習をしました。

おゆまる、滑らずつかみやすいです👌

そして、形を変更できるので、最初は大きめのサイズから試し、徐々に小さい豆つぶのような物に変更していきました。

お箸の補助グッズ

お箸を正しい形で持つことは難しいです。

便利な補助グッズがあるので、活用してみましょう👌

セリアのステップアップ箸サポート

OTの先生からは、100円ショップセリアにある『ステップアップ箸サポート』をすすめていただきました。

バネが付いているので、開閉しやすいようになっています。

トングみたいな感じです。

慣れてきたら、バネを外すこともできます。

ただ、お箸自体に滑り止めらしきものが付いていません。

それが付いていたら、なお良いのですが。

こんな感じで、親指を置く場所があります。

でも、息子は手が小さいため、このお箸では大きすぎました。

なので、スプーンの記事でも書いた、目玉クリップに活躍してもらいました。

クリップを付けることで、少し低い位置で持てます。

この方が使いやすそうでした。

目玉クリップは、他のお箸にも装着が簡単です😉

エ〇ソンの補助箸は・・・おすすめではない

結構愛用者が多くいると思われます、エ〇ソンの補助箸。

使っている人も多いですし、お店の幼児コーナーにも置いてありますから、手に取りやすいです。

私も、エ〇ソンのスプーン&フォークがお気に入りでしたので、この補助箸も購入しました。

しかし、これは、要注意だそうです。

OTの先生いわく、本来のお箸を持つ手先の機能とは異なる動きをする補助箸らしいのです。

素人からすれば、どう違うのかよくわからないのですが・・・・

たしかに、親指の位置が浅くなるのかな?

一応、お断りしておきますが、私はけっして、アンチエ〇ジソンではありません。

スプーンやフォークは長年愛用しています。

でも、お箸に関しては、慎重に選んだ方がよさそうです。

試したお箸色々

おはしのおけいこらくらくくん

七田式のオンラインショップで購入しました。

左右両用で、魚の形の消しゴムが10個付いてきます。

お箸に滑り止めがついているので、魚の消しゴムをつかみやすいです。

おやつやご飯以外で練習したいなぁ。

魚の消しゴムもつかみやすそう・・・

と思って買いましたが、魚が少し重い&全部同じ大きさ、同じ形なので、もう少しバリエーションがあるといいなと思いました。

私は、自分で作ったおゆまるの手作り教材の方が使いやすかったです。

三点支持箸 はし上手

これは、自閉症療育アドバイザーshizuさんのブログを参考に購入しました。

余談ですが、私はshizuさんの本が大好きです。

超おすすめ👇

さて、このお箸ですが、親指、人差し指、中指の置く場所に印とくぼみが付いていてわかりやすいようになっています。

ただ、このお箸、作りが細くて息子は若干使いにくそうにしていました。

印やくぼみは、意識している時は良いものの、息子は一口食べてはお箸を手から離すので、その度に指を置き直すのが面倒でした。

でも、視覚で位置を明確に見られるので、合う子には合うと思います。


六角知能箸

このお箸も人気があります。

キャラクターのデザインは・・・ですが、使いやすさに定評があります。

長さのバリエーションが多く、最初何を選んだらよいかわかりませんでしたが、目安が載っていましたので、それをもとに選びました。

ちなみに、大人用もあります。

家族でお揃いにすると、子どものモチベーションも上がるかもしれません。


息子愛用のお箸

評判の良いお箸をいくつか買ってはみたものの・・・

結局、うちの息子が1番愛用しているのは、大好きなキャラクターが付いたお箸でした😓

子どものモチベーションなんかそんなものか・・・

でも、このお箸、しまじろうがついているだけではなく、ラインが入っているので、持つ場所の指標になるし、滑り止めもバッチリ。

持ちやすさが◎のようで、気に入って3組買いました。

最後に

お箸は、ある程度練習をしましたが、練習ではできるのに、食事では使えない時期が続きました。

先生にも言われましたが、焦ってお箸を使わせるより、まずスプーンでこぼさず食べることができるようになってから、だんだんとお箸に移行していけば良いそうです。

その子がお箸を持てる時期よりも早いと、持ち方に癖が付くなどしやすいらしいです。

実際、息子はだいぶ気長に取り組んだせいか、お箸の持ち方はきれいです。

指の力、手の発達段階とも関連します。

焦らずゆっくりいきましょう。