本日は、未就園~幼稚園時代に息子が使用してきた文房具のご紹介です。
私は、わりと道具にこだわります。
息子に合う物を探すため、同じような商品でも、気になれば買ってみます。
理由は、道具によって”できる・できない”が変わるから。
良い例が、入園時に用意した”はさみ”です。
息子は、園指定のはさみでは、紙を上手に切ることができませんでした。
でも、家で私が用意したはさみならスイスイ切ることができて。
道具1つでこんなにも違うのか❗と驚いた経験があります。
なので、上手くいかなかった時、できる限り、子どもに合った道具を探すようにしています。
良い物も、うぅ~んと思った物もあります。
私の主観、そして、買った物の羅列ですが、ご了承ください🙏
クレヨン
まず、小さい子どもが絵を描くときには、クレヨンを使いますよね。
我が家は、何種類買ったのだろうか・・・
代表的な物を載せておきます。
ベビーコロール
1番最初、このクレヨンを使いました。
まだ、絵を描くとか、そういうレベルに至る前の時に。
舐めても大丈夫、投げても丈夫、積み木のように遊ぶこともできます。
固くてですね、絵を描くためのクレヨンではない印象ですが、子どもが持ちやすく、安全ということで、最初にこれを選びました。
息子にとっては、これはほぼ、積んで遊ぶ物でした。
時に舐めたり、噛んだりしていましたが、角が少し欠けるくらいでした。
サクラクレパス 水でおとせるクレヨン
我が家の息子は、紙からはみ出して机にビーと書いてしまうことが多かったので、このクレヨンは重宝しました。
本当に水で簡単に落ちます。
太くて、折れにくく、小さい子でも持ちやすい設計なのも良いです。
息子が通っている支援学校の指定のクレヨンにもなっています。
12色と16色があります。
サクラクレパス 水性クレヨン ハニーBee
同じく、サクラクレパスより、水で拭き取れるクレヨン、ハニーBeeが出ています。
これを選んだ理由は、水で拭けてコンパクトだから。
息子には、外食やちょっとした待ち時間にお絵かきをする習慣を付けさせていたのですが、このクレヨンは持ち運びにぴったり。
先程の、水でおとせるクレヨンよりずいぶん小さいです。
スマホより少し大きいくらいのサイズ感。
使い心地は、細目のいたって普通のクレヨンです。
サクラクレパス クレパス
クレヨンとクレパス、どう違うの?
【クレヨンとクレパスの違い】
・クレヨンは、一般的にやや固めで、線描に適しています。
発色としては透明感があり、軽いタッチの絵が描けます。
とくに低年齢の幼児に適しています。(現在のクレヨンはやわらかめに作られています。)
・クレパスはやわらかくて伸びが良いため面塗りに適しています。
発色としては不透明で油絵のような重厚なタッチの絵が描けます。
混色・重色・ぼかし・盛り上げ・ひっかき等様々な技法が使え、幼稚園から専門家まで広く使われています。
㈱サクラクレパスHPより引用
だそうです。
息子には、紙からはみ出して描くことが少なくなって、塗り絵が好きになりだした頃に与えました。
リーズナブルだし、販売しているお店が多く手に取りやすいので使用しています。
パイロット クレオロール
クルクルと回して芯を出すタイプのクレヨンです。
1番良かった点は、手が汚れにくいこと。
書き終わった後、「すぐ手を洗って❗」と言わなくても良い商品です。
また、持ち手が長く、細いため、ペンや鉛筆に近いような感覚で持てるクレヨンです。
芯が柔らかく、発色も良く、書きやすそうでした。
良く使う色はすぐになくなってしまいますが、替芯も用意されています。
普通のクレヨンを卒業していきたい時期におすすめです。
色鉛筆・クーピーペンシル
くもん こどもいろえんぴつ
OT(作業療法)の先生から、持ち始めは太い鉛筆を・・・と言われ、この色鉛筆を選びました。
そして、専用の鉛筆削りが必要です。
ただ、6色しかありません。
長い目で見て、この色鉛筆は買わなくても良かったかなぁと思います。
息子は、色の数に満足できなくなってしまいました😓
ステッドラー エルゴソフト ジャンボ
この色鉛筆は、最高でした😊
太くて持ちやすく、デザインもカッコイイです。
鉛筆自体が滑りにくい感じです。
先程紹介した、くもんの色鉛筆と同じ太さなので、くもんのえんぴつけずりが使えます。
発色もきれい、芯が柔らかくて描きやすい、持ちやすい、おしゃれ・・・
息子の大のお気に入りです。
持てなくなる長さまで使いました。
お高いのと、専用ケースが息子には使いづらかった点はありますが、友人の評価も高かった一品です。
他にも、ベネッセすっくに同じような太さの色鉛筆があり、息子の時は水彩色鉛筆を購入しました。
太い色鉛筆、おすすめです。
クーピーペンシル
クレヨンみたいだけれど、クレヨンじゃない。
色鉛筆とクレヨンの中間のような存在です。
息子にとっては、ポキポキ折って遊ぶ道具になってしまいました😓
筆圧がある程度ないと発色が弱く、細いので折れやすいです。
鉛筆&補助具
くもんのこどもえんぴつ
現在、小学2年生の息子ですが、この鉛筆をメインに使っています。
6Bから始めて、今は2Bです。
太くて、3角形で持ちやすいです。
鉛筆の濃さによって長さが違います。
👇写真はくもんのHPからお借りしました。
こちらも、先程紹介した、専用の鉛筆削りが必要です。
※補足 ペンケース
1点、このくもんの鉛筆、小学生が良く使うであろう、箱型のペンケースには入りません。
鉛筆が太くて入りませんでした😭
せっかく買ったのに・・・
鉛筆とペンケース、どちらの使用を諦めたかというと、このペンケースを諦め、別の物を用意しました。
👇『リヒトラブ クリヤーケース ペンサイズ』という商品です。
ファスナーが引っ張りやすく、ペンケース自体も持ちやすいようリングが付いています。
透明で中が見やすいのも◎
まだ鉛筆を持ち始めたばかりの頃は、目玉クリップを使用していました。
鉛筆を持ちやすくするための補助具
握って持つのを防いでくれます。
次に、100均に売っている鉛筆用のグリップ。
息子は、鉛筆よりもお絵かきボードのペンの方が使用頻度が高ったので、写真はそのペンに付けた物ですが、通常の太さの鉛筆にも使えます。
それから、”くもんのこどもえんぴつ”には、専用の”もちかたサポーター”が売られています👇
これは、うぅ~んでした。
最初はいいな~と思っていましたが、人差し指を入れるのが、どうにも・・・
息子は書きにくそうでした。
また、外すのが若干固くて、鉛筆を削る度に少し苦労しました。
毎度のことなので、小さなストレスがたまっていきます。
小1の時に使用していましたが、半年くらいで使わなくなりました。
カラーペン
ぺんてる 洗濯でキレイ カラーペン
これを何セット買ったかわかりません。
とても愛用していた商品です。
水でサッと拭ける、服に付いても大丈夫ということで、安心して使わせておりました。
同じような物が、サクラクレパスから出ています。
それは、収納のしやすさが決め手でした。
どうしてこちらではなかったのか・・・
ぺんてるさんのペンの方が、ペンをケースにしまいやすいんです。
それだけですが、息子には重要でした。
ちなみに、幼稚園で使っていた普通のカラーペンを置いておいたら・・・
絨毯に虹ができておりました。
ちょっと目を離したすきにコレですよ😓
水で落とせるペンだったら、落としやすかっただろうに・・・
はさみ
ベネッセ しまじろうはさみ
最初、はさみを持たせるのが怖くて、こんな👇プラスチック製のハサミを何種類か使っていました。
でもコレ・・・切れない❗
かえって危ないと思い、思い切ってハサミらしいハサミを買ってみました。
それが、これ👇
少々お高いですが、使いやすさはすごかった👏
家用、園用、実家用と、3、4本買いました。
冒頭にも書きましたが、園の指定のハサミでは切れなかったのに、これは上手に扱えて。
幼稚園児にはもってこいの大きさで、しっかり切れます。
ハサミの上部分に△のマークが付いています。
息子には、最初わかりやすいように△部分の色を塗って”うえ”と書いておきました。
PLUS(プラス)フィットカットカーブ ジュニア
小学生になると、しまじろうのハサミが少し小さくなったので、このハサミを買いました👇
しまじろうはさみと比べると、こんな感じ👇
若干大きくなっています。
この少しの違いで使いやすさが違うので、成長と共に見直しが必要ですね。
最後に
なんだか取り止めとなく、ダラダラと書いてしまいましたが・・・
少しでも、みなさまの何かの助けになれたらうれしいです😀